例年大きく変わることがなかった自家用車での年間走行距離が、昨年は3000kmほど伸びていた。特別遠いところに出かけたわけではない。むしろ勤務先の仕事で手一杯だったので、遠出することは少ない一年だったと思う。それでも車での移動距離が伸びたというのは、通常勤務で自宅と勤務先病院との間を週4回(週5日、うち一回当直)往復する以外に、休日、ちょっと病院まで行って、重症患者さんの様子を見て帰ってくるといった『出勤』が増えたことが要因なのだろう。
1月1日に自分の車の走行距離を記録するというのは
山村の開業医として
山村の開業医として
[走った距離]≒[往診した距離]
であった父にとっては、1年間の働きぶりを示す証であったわけだが、それは勤め人である自分にとっても同じ意味合いがあるのだと納得。
それに加えて
それに加えて
日々のちょっとしたことを積み重ねるのが、結果的にはより大きな変化をもたらすのだと実感するに至ったのだった。
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