職場で使っていたリコーのレーザープリンタが動かなくなってしまい、どうも基盤に問題があるらしい。SC(サービスコール)しろと表示されているが、業者にみてもらうためによぶだけで2万円弱の費用が発生し、その上中を開いて部品交換云々と言ったらとてつもないので、やはり買換えを選択。
今までのレーザーはlinuxからプリントするとやたら解像度の低い印字になってしまうのがちょっと不満だったので、この際メーカーもかえてみることに。当然ヤ◯オクで安め狙いの物色、ブラザーのカラーレーザーで中古未使用と言うのが出ていた。ブラザーと言えば元々ミシン屋さんではあるが、そこそこプリンタ関係も製品を出していて、元に自宅での現行プリンタはブラザーのインクジェット複合機。マックからも問題なく印刷できているからいいかなと思ってポチッたら翌日くらいにはヤマトが持ってきた。
職場の自室では電子カルテからの印刷をUSB経由、インターネット端末からの印刷をLANからと、1台で2系統の印刷をさせていたので、まずは電カルのウィンドウズ端末で設定。無事に印刷できてよかったのだが、LAN経由でlinuxからの印刷がどうにもうまくゆかない。常用はlinuxだが、ときどきwindowsやmacからも印刷するので、そっちを設定するとこれはうまくゆく。
問題はプリンタのLANモジュールとか言ったことではなく、やはりlinuxからの設定に難があるということらしい。自宅に帰って自宅のlinuxでbrotherのインクジェットで印刷する設定はどうなのかとみてみたら、実はこれも設定完了せず、linux機からは家の別の場所に置いてあるcannonプリンタで印刷していた事が分かった。
てことは、linuxでbrotherプリンタを使うと言うことはいまだかつてなし得ていなかったことと判明。そこから悪戦苦闘が始まった。
使っているlinux mintがdebなのかrpmなのかさえおぼろげなので両方ダウンロードしてみたり、synapticはrpmのインストーラーであると確認して、rpmをインストールしようとするが、インストーラーがドライバのパッケージを見つけてもくれない。
brotherのHPに一緒に置いてあるインストールようのシェルスクリプトを使ってることにするが、ダウンロードしたパッケージは「ダウンロード」と半角カタカナで表記されたディレクトリに入っていて、コマンドラインからcdできない・・・。力ずく(?)でdownloadにリネームして
sudo bash linux-brjprinter-installer-2.2.3-1
やってみたらインストーラーが動き出した。
いくつかの(Y/N)に答えてインストールを進め、テストプリントが出てきたときには「よっしゃ!」と。
これで病院に行って、カラーレーザーも使えるようになるかしら。
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